セルフ高島屋前サービスステーション/2020年入社 千田さん

入社3年目にして成績優秀者賞を2回受賞した千田さん。ヤマヒロへの入社の決め手は?

千田さん(以下(千)) 就職活動の時に逆オファー型のイベントに参加したんですけど、その時に当時のヤマヒロの採用担当の方に声をかけてもらったのがきっかけです。 正直やりたいことがなく、就活でうまくいってなかったときだったので、嬉しかったですね。 その後会社説明会に参加させてもらったんですけど、当時は社長が会社説明をしていて!良い意味で変な会社だなって思いました(笑)社長や採用担当の方、説明会の雰囲気で、この人たちとだったら入社しても楽しみながら働けそうって感じました。

最終面接は社長との面接だとか。

(千)そうなんです。最終面接の環境が自分に合ってたみたいで。やりたいことが無くて就活の軸もあまりなかった自分にとっては、ありのままの自分を伝えられる環境だったのでストレスなく参加することが出来ました。採用担当の方たちのフォローが手厚く、最終面接前の面談も力を入れてくれて万全に望むことが出来ました。

入社後は順調でしたか?

(千) 実は入社3ヵ月にして、転職しようと思っていたんです。さほど車の知識もなくて、興味もなくて。お客さんとの会話が難しく感じました。当時はまだ施工も慣れてなくて、ミスも多かったんです。自分でハードルを高めに設定していたんですけど、それを越えられずに辞めたいと思っていました。そこで、当時店長だった青山さんに相談したんです。そしたら部長から飲みのお誘いを頂いて。「なんで辞めたいの?」って。正直に話したら、部長と青山さんの新入社員時代の失敗談を話してくれたんですが、自分の悩みの小ささを実感しました。恥ずかしかった(笑)でも、ちょうどそこでキーパー1級の資格が取れたんです。ツナギを着てコーティングが出来るようになったことで、自信を持ち始め、辞めるということを考え直すきっかけになりました。

後輩が配属されてきましたが、どう感じましたか?

(千) びっくりしました!(笑)自分が高島屋前に来てからまだ一カ月でしたし、2年目でもう後輩ができることにシンプルにびっくりしましたね。でもありがたかったです。丸山さん(後輩)がいなかったら、もうちょっと能力低かったと思います。2年目にして後輩のケアをしながら、店長の求めていることに答えなくてはならない。 自分が店長や後輩、クルーの中間役になっていたので成長は出来たのではないかなと思っています。

成績優秀者賞を受賞したそうですが、そのために頑張ったことは?

(千) 成績優秀者賞として、2回連続で表彰して頂きました。異動してきてからは、洗車の数字を伸ばすことを意識していました。台数が少ない中で若手である自分が入ってきたからには数字を伸ばしたかったんです。道具の位置や、予約の枠の取り方、受注の仕方を試行錯誤して、やっと下期で結果が出た時は嬉しかったです。評価されたいとは思っていたけど、まさか表彰してもらえるとは思ってなかった。それに丸山さんにもコーティングを教えていて、社内コンテストで目標にしていた点数を超える結果を残してもらえたことも嬉しかったです。

初めての全国キーパーコンテストで、予選通過したそうですね‼おめでとうございます!

(千) ありがとうございます!実は会場で1位で通過したんです。昨年の社内コンテストでは、目標にしていた点数に至らなくて。1月のコンテストでは目標点数を上回ったんですが、1つミスがあって。それが取れていれば社内で5位だったんです。それが悔しかった。それに、もともと同期が先に予選を通過していたので、プレッシャーに感じながらも負けたくないと思ってました。 だから、次のコンテストで「160点(170点満点中)目指して頑張ります」って正直その場のノリで言ったんですけど、それが本当にとることが出来たんです!結果的に同期を超えることも出来て。基本的に負けず嫌いなのと、2回も苦い想いをしていたので、その分嬉しかったです。

今後のキャリアステップを教えてください!

(千) A評価を頂いたので、まずは主任を目指したいです。店長をしながら施工に強い人になりたい。育成面談でも、毎回店長になりたいって言ってるんです。異動前の店舗で店長だった青山さんみたいに。迷惑をかけても怒るんじゃなくて、話を聞いて寄り添ってくれて。救ってくれたんです。20代で店長になりたいかな。若手が入ってくるときに、この会社は大丈夫だよ!って希望を与えられる存在になりたいですね。それで、どんどん若手を集めてヤマヒロの平均年齢を下げていきたいです。比較的若い幹部の方もいらっしゃるので、自分にもチャンスはある!と思えることができてます。同様に、これからヤマヒロで働いていく人にも、チャンスがあると思ってもらいたいです。

個人的な目標は?

(千) もっと上の人にもプレッシャーをあたえられる存在になりたいです。
あとは、コンテストの県チャンピオンをとりたい!全国でも良い順位を取るのが目標です!

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